大自然と絆と仲間|100km歩こうよ大会in摩周・屈斜路

集合写真_スタート直前
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「 感謝・感激・感動」に秘められた想い

こんにちは!やまちゃんです。

いよいよ夏の気配が感じられる初夏の弟子屈町。夏の始まりに開催される熱いイベント「100km歩こうよ大会」を”てしかがじかん”なりの目線でご紹介してきます!今回は初の試みインタビュー形式です。大会実行委員会の松山さんにインタビューしてきました~。

松山裕一さんは、ケアサポート松山という福祉施設を経営をされていて、地域でも熱心に活動する若手の中心メンバーです。

100km歩こうよ大会実行委員長インタビュー

やまちゃん
今日は夜勤明けにもかかわらずありがとうございます。よろしくおねがいします。
松山
こちらこそ宜しくお願いします。
やまちゃん
早速ですが、今年で12回目を迎える100km歩こうよ大会ですが、今までのことも含めて大会について教えてください。
松山
最初はやりたい人で始めた感じで、町民の協力をなかなか得られなかったですね。それがここ数年関わってくれる人がちょっとずつ増えてきました。町役場の方だったりえこまち推進協議会のUD(ユニバーサルデザイン部会)だったり。といってもまだまだ少ないですね。
車椅子参加も可能

車椅子参加でも可能。参加条件は「大会趣旨に賛同してくれる”人”」車いすで完歩した人もいるそうです。

やまちゃん
町の参加者は人数にしたらどれくらいなんでしょうか。
松山
言っても数十人ですよ。もともとは川湯青年部を中心にやっていましたが、年々人が減ってしまってますね。その分実行委員会のメンバーは広がりを見せていて、東京だとか宮崎だとか埼玉とかの方たちがメンバーに加わって、東京と埼玉には実行委員会支部的なものが出来てます。
やまちゃん
地域のイベントで全国に支部組織があるってスゴイことですね。
松山
そう。その方たちは結局最初はみんな参加者なんですよ。イベントを好きになってくれて、この町を好きになってくれて、このイベントの為に何か手伝えることはないかってなって声かけてもらって。じゃあお願いねって言っているうちに今の状態になった。ここ5年くらいのことかな。12年やってますからね。いろんなことありましたね。

コース概要

やまちゃん
コースについて教えてください。
松山
100kmって言ってますけど、実際は81.8kmなんです。それはコースの難所でもある摩周湖への登り下りがあって、最大486mの高低差がある。登山ですよね。その登りの分距離を調整しています。
やまちゃん
長距離を歩くタイプの大会は全国でやっていますが、みどころはどうでしょう。
松山
壮大なスケールの自然がある弟子屈町の観光ポイントを全部見て回れるところですね。普通100kmも距離があるとどうしても道が重複してしまったり、隣町までいくことがあるんです。それがここは弟子屈町内だけで約100km。町の面積自体が広いから一つの自治体ですべて完結する。これって実はすごい事なんです。
松山
朝8時に川湯温泉を出発して翌朝9時30分までゴールに向かって歩き続ける間、初めは硫黄山、イソツツジが咲くつつじヶ原、昼の屈斜路湖、900草原の夕日、摩周湖の星空、そして摩周湖の雲海が見られる。初めは意図してコースを作ったわけではなく、実際に歩いた参加者からすごいものが見れたって聞いたんですよ。
硫黄山を歩く

硫黄山からつつじヶ原を歩く。みなさん元気です。

屈斜路湖へ

屈斜路湖へ向かう直線道路。200名以上がゾロゾロ

まだ元気いっぱい 900草原の夕焼け 摩周湖に溶ける月
やまちゃん
すごいですね!確かに時間帯でその場所に行くのは、かなり調べても難しいかも。
松山
でしょう(笑) 

昨年の大会は雨で初の途中中止|今年はリベンジ

やまちゃん
去年は11回目にして初の中止でしたね。
途中から雨が
松山
苦渋の決断でした。雨は途中から降り始めていたんですが、摩周湖に差し掛かるあたりから風が強くなってとても歩ける状態じゃなかったし、その時間は夜中でした。そこまでなんとか歩いてきた参加者の安全を考えれば、残念ですがそうせざるを得ませんでした。
暗闇の中を歩く
やまちゃん
今年はそのリベンジ参加の方も多いとか。
松山
そうなんです。頑張って歩いてきて本当に悔しかったと思います。だからまたチャレンジしたいって来てくれるんです。本当にありがたい。
松山
やっぱり参加する以上は、最後まで歩きたいですよね。この大会ではリタイアって制度を設けていなくて「今回はそこがゴールですね」ってしています。

100km歩こうよって言ってますが、歩けるところまで歩いてもらえたら、それはそれでいいよねって。100km歩けなくても感じれる部分ってあると思うんですよね。何回も参加してて何回もリタイアしてる人もいるし、何回も参加してくれるってことは、それでも楽しんでくれたんだって思えるんです。

大会テーマは「感謝・感激・感動」|人と人とのつながりを感じる

やまちゃん
テーマである「感謝・感激・感動」について教えてください。
松山
都会で忙しく暮らしているうちに忘れてしまった、人と人とのつながりっていうか、触れ合いみたいなものを感じることができるんです。100km歩くという過酷な状況のなか、同じ体験を共有するっていうのは、腹の底からつながれるきっかけになるんですよ。

だから、企業研修で参加したり、一致団結したり絆を再確認したりすることもあるし、そういうような人と人とのつながりを感じられる。そのための仕掛けとかは考えているんだけど、仕掛ければ仕掛けるほど必要ないんじゃないかなって。ただただこのイベントを成功させるために一生懸命をやっていることが、人と人とのつながりをもたらしているんじゃないかな。この大会を通じて大切な仲間を見つけていただければって思ってます。

チェックポイント

チェックポイントで休憩。エイド食は地場産の素材を使った豚汁など

エイド食
やまちゃん
テーマである「感謝・感激・感動」について教えてください。
松山
参加者は「100kmなんて普通に歩くのは無理だけど、みんなの支えがあってゴールできた」という感覚を共感できます。ゴールまで歩ききった感動と感激、支えてもらった感謝の気持ち。これは支える側のサポートも24時間体制で参加者と苦労を共にするので、一生懸命歩いてリタイアする気持ちもゴールする感動も、それぞれの立場で感じることが出来る。日人と人との絆を再確認し、本当に仲良くなって終わる。
やまちゃん
どちらも大変な思いをしたからこそ味わえる”分かち合う”感覚なんですね。
松山
ぶっちゃけ、自分も大会終わるとほっとして泣いてしまうんだから(笑) 
やまちゃん
長い時間ありがとうございました。
松山
こちらこそ。まだまだ伝えきれていない事もありますが、大会公式ページにある大会趣旨を参考に少しでも興味を持っていただけたらありがたいです。申込締切は5月末まで。お問合せでもいいのでお待ちしております! 

前夜祭

大会前には、前夜祭があります。前夜祭名物カニ食べ放題!を堪能しながら、気持ちを盛り上げていきます。

前夜祭名物カニ盛り

個人参加で不安な方もこの前夜祭で一気に打ち解けてしまいますよ。

前夜祭_集合写真

前夜から気合入ってます!!

後夜祭

後夜祭

大会終了後には後夜祭もあります。こちらはバーベキュー。参加者同士もサポートもつらかった想いは同じ。苦労話だけであっという間に時間は過ぎます。

海鮮バーベキュー

歩く人をサポートする立場で参加すること

サポーター

サポートメンバーは、チェックポイントの運営から参加者のマッサージを始め、途中でトラブルがないように24時間体制でフォローを行います。ほとんど寝れません。それでもサポートの人たちはほとんどが歩いた経験があって、感謝の気持ちを込めてサポートしたい!と名乗り出てくれた方が中心です。

マッサージ

チェックポイントでのマッサージ。後半に進むにつれ疲労度が増していくのはサポートも同じ。一緒に頑張っています。

チェックポイント

サポーター つかの間の休息

そうはいっても、せっかくサポートをしてくれる皆様にはこんな体験をする時間もあります。ほんのわずかなサポートの空き時間を利用して乗馬やカヌー体験が出来ます。

乗馬体験 カヌー体験

最後に

この大会に参加するすべての人、参加者もサポートも実行委員のメンバーも、ひとりひとりが感動して輝いて、まわりが輝いせてくれる大会だと思いました。人として成長できる大会なのかなって。

大会を通じてたくさんの仲間が出来て、またその仲間に会いに来ること。それができたら地域として最高ですね。

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集合写真_スタート直前