「阿寒”摩周”国立公園」へ名称変更で追加された神の子池に行ってきた

神の子池拡大
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ついに名称変更決定!|阿寒”摩周”国立公園

環境省の中央環境審議会で 阿寒国立公園 の名称を「阿寒”摩周”国立公園 」へ変更することを了承し、8月に正式に変更されることが決まった。という全国ニュース。(環境省による発表はコチラ)もうすでにウィキペディアにも載っています。

国立公園名称変更は13例目 道内では初

1934年(昭和9年)の国立公園指定から数えて83年目。摩周湖がある弟子屈町にとって戦前からの悲願が叶った格好です。国立公園の名称変更はなかなか大変なことです。現在34ある国立公園のうち名称変更されたのは今回で13例目。

ずっと言われ続けていた「摩周湖って阿寒国立公園なの?」っていうフレーズからついに脱却することが出来る。そもそも阿寒国立公園の半分以上は弟子屈町にあるのですから、町民の想いとしては複雑だったわけです。

こんにちは!やまちゃんです。

全国ニュースだったので、さっそく観光客からも「名前変わるんだってね。よかったね」と声をかけてもらっています。名称変更はビッグニュースですよ! 本当にありがたいことです。何か参加できる楽しいイベントでもあるといいですね。

さて、今回の名称変更に伴い国立公園の範囲が拡張されました。摩周湖の北側にある「神の子池」。せっかくなので行ってきました。ご覧ください。

神の湖が生んだ奇跡のブルー|神の子池

神の子池全景

名前の由来

神の子池の名称は、摩周湖が由来。摩周湖はアイヌ語でカムイ・トー(神の湖)といいます。その摩周湖の伏流水から出来ているという言い伝えから「神の子」の名を冠しています。

日本一(世界でも2番目)の透明度がある摩周湖の水ですから、水深5mある神の子池は底の方までくっきり見えちゃいます。池の中にある倒木はずっと前に倒れたもの。水温が年間を通して8℃と低く、腐らないと言います。ちなみに冬は-20℃以下になるこの地域でも、この池は凍らないんです。一定の水温と伏流水の量が1日あたり12,000tと豊富なのが理由です。

神の子池拡大

見る時のポイント

神の子池木道

数年前からSNSで拡散し、急激に人気を高めている神の子池。池の周りが踏み荒らされ始めたので、地面の浸食を防ぐための措置として一昨年から木道が設置されています。このデッキから見るのが基本。

池の中には「オショロコマ」という魚が棲んでいます。あまり動かないのですが、ときどき動いてるので確認出来ます。今回行って気がついたのは、なんとなくオショロコマの個体数が増えたように見えました。気のせいでしょうか。

神の子池は1日の中で光の差し込み具合が変化するので微妙に見え方が変わります。午前中太陽がある程度高くなってから日が傾く16時ごろが青く見える時間でオススメ。昼前後は太陽の光が眩しいので、写真を取る時は光の加減が必要です。

注意!
これから本格的に暑くなると、水場ですので虫が発生しやすくなります。特に小さいアブが車に寄ってくるので気温の高い日は要注意です!虫よけ対策していきましょう。
また、林道はデコボコしています。大型車が通ることもあるのですれ違いには十分ご注意を

弟子屈町からのルート

清里町へ曲がるところ

弟子屈町からは、国道391号線を網走に向かって北上します。弟子屈市街地から約55km、川湯温泉から約35kmです。川湯温泉を過ぎて約10kmの町境の野上峠を通過して、さらに約8kmくらい行くと清里町へ曲がる青看板が出てきます。そこを右折して裏摩周方面へ約10km。

神の子池入口

林道の入り口看板が見えたら右折します。

神の子林道

こんな感じの林道を約2km進むと神の子池です。川湯温泉から約40~50分です。

最後に

国立公園に「摩周」の名が加わることで期待感が高まっています。これを理由に新しいことを始めるのはチャンスですね。名称変更記念で盛り上がりを見せることが出来れば、何か変わるかもしれません。名前が変わっただけにならないようそういった情報があったらどんどんつないでいきますよ!

それではまた!

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