摩周湖と屈斜路湖を巡る観光バス『弟子屈えこパスポート』2017|変更点まとめ

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海の日連休も終わってまもなく夏休み!

2017年の夏休み。全国的には7月21日~8月31日の42日間が一般的みたいですね。北海道の夏休みは短め。弟子屈町ではこんな感じです。

町内すべての小学校・川湯中学校/7月22日(土)~8月16日(水)
弟子屈中学校/7月25日(火)~8月16日(水)  弟子屈高校/7月28日(金)~8月20日(日)

夏本番の弟子屈町では、摩周湖や屈斜路湖、美幌峠などの主要観光地を巡るバス「弟子屈えこパスポート」が開始ししました!

バスで摩周湖・硫黄山・川湯温泉・砂湯・美幌峠へ

弟子屈えこパスポート

摩周湖

摩周湖

摩周第1展望台よりの眺め。8/8付で名称変更され加わる”摩周”の名。阿寒・摩周国立公園です。霧の摩周湖で有名ですが、今年は霧の日が少ないような・・・。

屈斜路湖・砂湯

砂湯

砂湯キャンプ場の様子。今年は暑く水温が高いためか水遊びの子どもたちが多いです。雨降ってますが全然気にしてないですねえ。

道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠

美幌峠

美幌峠展望台よりの眺め。屈斜路湖が一望できます。見る場所によって変化する屈斜路湖。美幌峠は特に視界が広く、まさに北海道スケールが感じられます。

阿寒摩周号・女満別美幌峠線・4daysフリーパスポートに接続

JR摩周駅では阿寒湖を結ぶ「阿寒摩周号」、美幌峠では女満別空港からのバスに接続しています。すごく細かい話ですが、女満別美幌号のチケットを購入した場合、美幌峠で接続して川湯温泉街(大鵬記念館前)までの区間は弟子屈えこパスポートを購入しなくても乗車可能です。ただし、再乗車・逆ルートはえこパスポートが必要です。

※弟子屈えこパスポートに接続している4daysフリーパスポート、阿寒摩周号、女満別美幌峠線バスの詳細については阿寒バスへお問合せください。

時刻表(チラシ版)

えこパス2017夏チラシ(pdf)

町民専用えこパスポート

弟子屈町民でえこパスを利用する時は「町民専用えこパスポート」があります。弟子屈町役場環境生活課・もしくは川湯支所で購入可能。

料金は大人2,000円、小人1,000円、ファミリー券(4人まで)3,000円で、期間中ずっと使えます。2回以上乗るならこちらがお得ですね。通常のえこパスポートと違って路線バスの利用はできません。そりゃそうですよね。バス定期より安くなってしまうし。

さて、今年の弟子屈えこパスポートは昨年と少し変わった点があるのでまとめました。

弟子屈えこパスポートの変更点

町民ガイドスタッフ

これまではバスに町民ガイドスタッフが乗車していましたが今年はないそうです。チケット販売は、JR川湯温泉駅と摩周駅に設置されている「えこパスステーション」で購入できます。JRの到着時間と合わせてバスの運行ダイヤが変更され購入可能な時間が少し長くなっています。

チケットは、川湯温泉内のホテル、摩周湖ユースホステル、屈斜路プリンスホテル、バス内でも購入できます。

レンタサイクル

これまで駅から貸出していたレンタサイクル。えこパスポート購入者に対してのサービスでしたがこちらも廃止になっています。レンタルサイクルはGWに特集したこちらの記事、川湯温泉街にあるツーリズムてしかがEZOライダー(※電話番号変わっています)で利用可能です。摩周駅からは利用できなくなっています。

レンタサイクルの料金は、ツーリズムてしかがのシティサイクルで、ショート(2時間以内)500円、ハーフ(4時間以内)800円、ワンデイ(営業時間内)1,500円。EZOライダーの折り畳み式ミニサイクルが1日1,000円、電動アシストが3時間2,000円、1日3,000円です。詳細はHPをご確認ください。

摩周第3展望台バス停

摩周第1展望台から出ていた摩周第3展望台行きのジャンボタクシーも廃止になっています。川湯温泉駅から摩周湖へいく便も停車しません。摩周第3展望台のバス停そのものがなくなっていますので、えこパスポートで行くことができなくなっています。

補足

う~ん。正直いいますと、この件を出そうか迷いました。3つとも廃止(一時休止?)なんです。ですが正しい情報は伝えたい。こうなった理由は大人の事情ってやつですね。せっかく国立公園名称変更という大きな節目なので、てしかがじかんとしても良いニュースとして伝えたいところ。

弟子屈えこパスポート公式サイトによると、

1日券の設定と2日券の値上げを取り止め、1日分の料金で2日間使えるお得なチケットを用意しました。

弟子屈えこパスポート公式サイトより引用

とあります。

これ、始めて見る人には意味がわからないと思いますので補足しますと、直前まで1日券の設定が掲載されていたんですよ。もともとこのバス事業が長期滞在促進が目的のために2日券からの設定なのです。

個人的には1日券という選択肢があった方がいいと思います。皆さんはどう思いますか?

手荷物預かりサービス

こちらは継続になっています。
えこパスステーションの営業時間内に限り、手荷物預かりサービス(貴重品は不可)。日をまたぐことはできません。
営業時間は、JR摩周駅8:30~17:30、川湯温泉駅8:00~17:00。

割引特典

こちらも継続になっています。
えこパスポートを提示すると弟子屈町内で日帰り入浴や飲食店などでサービスが受けられる「てしかがえこリストバンド」と同じサービスが受けられます。特典内容はこちらから。

最後に

変更点はあるものの、路線バスで摩周湖や屈斜路湖(砂湯)に行く方法がないため、2次交通であるバスは重要な役割を果たしています。

今後、外国人観光客の増加に伴って需要はある程度まで増える想定となれば、利用者にとっての交通利便性は最重要問題。不便さは口コミで広まりますからね。先日駅前で外国の方に質問されてバス路線を答えたら「It’s inconvenient.(不便だね)」って言われちゃいました。

外国人観光客の需要は国の施策によってここ数年で急激に伸びてきました。すでにこのバス事業開始時点とは想定が違ってきているはずです。柔軟に見直すことが出来るかどうかが鍵になる。

ちなみに、てしかがじかんのターゲットは日本人です。弟子屈町民が半分、周辺市町村と国内(観光)半分くらいで考えてます。移住も含めて。あくまで日本人中心です。海外からのアクセスも少しありますがそれは結果です。

外国人の需要はとても大きいですが、足元の需要に力を入れるのとインバウンドに力を入れるのは、情報発信という意味では同じようで考え方もやり方も違う。もちろん、どちらも必要なことです。ただ、このメディアは個人運営ですから、両方は出来ない。自分に出来ることは、弟子屈町周辺からの日本国内の需要を増やすことだと考えています。

地道にやっていきますよ。

それではまた!

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