第2ポンポン山

雑誌に載ってない隠れた紅葉の名所

ゆっくりゆっくりと進んできた弟子屈町の紅葉。川湯から屈斜路湖周辺の紅葉が、ここ数日ようやく本気出してきました。先週までと比べると明らかに黄色が目立つようになり、赤が美しいカエデ類も徐々に色づいてきています。

屈斜路湖畔の紅葉が本格化するこのタイミングでポンポン山へ行ってきました。

ポンポン山とは、山の上に立ってジャンプしたり地面を強く蹴ったりすると"ポンポン"と音が共鳴することに由来。山というか丘くらいの場所。地味系なのでいく人もまばらですが、この1週間は紅葉のピークで見逃せません。

あまり知られていない弟子屈町の紅葉の中でも、さらに知られていない隠れた紅葉の名所。それがポンポン山です。ざっくりマップを書くとこんな感じ。

ポンポン山マップ実は3つあるポンポン山。硫黄山に並ぶ3連山のひとつ「帽子山」の裏にあります。はっきり言ってクマの生息地です。クマ装備(鈴やクマスプレー)がないと入るのは危険です。装備がない方はガイドさんにお願いしましょう。
今日一緒に行ったガイドさんは片瀬自然ガイド事務所の片瀬さんでした。行きたい方はお問い合わせくださいませ。

ポンポン山|地面をポンポン!クマ対策忘れずに

駐車スペースから広葉樹林を抜けて、途中でコクワを見つけて拾ってみたり、トドマツの丘を登ったり降りたりしたら到着です(雑ですみません)。だいたい30分。ルートの分岐点が分かりにくいので注意です。

第1ポンポン山左手にはカエデの鮮やかな紅葉。まだ緑が残っていますが、あと数日でピークです!ピーク過ぎると茶色くなってくるので、ここ2〜3日がいいところですね。ほんと幻の紅葉です。去年は見逃してしまいました。

右手の赤土が露出している場所は噴気孔があって、気温が低いと蒸気が見られます。この写真を撮っている場所がポンポン山の上。ここで跳ねるとポンポンします…よ、きっと(笑)地面の下に空洞感を感じられます。

ポンポン山にいく人のほとんどがここで引き返してしまいますが、実はこの奥にもう一つのポンポン山があります。

第1から第2ポンポン山ポンポンするところの下の沢を奥へ進んでいくと第2ポンポン山があります。この先は粘土質の赤土で足元が滑りやすいので要注意。

第2ポンポン山|紅葉見るならここが最高!

第2ポンポン山帽子山を正面にひらけた場所にでたら第2ポンポン山。ここが一番紅葉キレイ!

光の入る時間がベターなので午前中、9:00から13:00までがいいですね。太陽の角度が低いと陰ってしまいます。

第2ポンポン山少し高いところに登るとより美しく。滑りやすいので鹿道を歩くといいです。

第2ポンポン山そして第2ポンポン山の一番奥まで登ると…屈斜路湖が見えます!遠景の山は藻琴山。その麓に見えるのが屈斜路湖です。藻琴山も秋の装いですね。ここから見る紅葉は絶品でした!

紅葉は写真を撮るのが難しいので実際に自分の目で見るのが最高です!

さらに奥には第3ポンポン山もあります。

ただし!

この先は道がないので藪漕ぎ。道迷いの危険があるのでオススメしません。

第2から第3ポンポン山いちおーご紹介だけしときます。

第3ポンポン山|一応、あります

第3ポンポン山第2ポンポン山を見たあとだとイマイチ見応えがない広い場所。それが第3ポンポン山です(笑)

第3ポンポン山ただ、ここは地面がぬかるんでいないので休憩には良さそうです。ここまでで1時間くらい。

最後に

紅葉を見るにはポンポン山は最高の場所です。和琴半島の次くらいに素敵な場所です。

ただし! はじめにも書きましたが、クマの生息地です。奥の方はスマホもつながらない場所もあり、道迷いの危険もあるので、痕跡(フンなど)を見つけたりルートに不安を覚えたらすぐに引き返しましょう。なるべく大人数で行くと良いですよ。

やはりガイドさんをお願いするのが安心です。

道はないけど秘沼キンムトーにも近いです。キンムトーも行かねば。

参考までに12月はじめの結氷したキンムトー。

ここの紅葉はほんの一瞬で終わってしまいます。今回の紹介ですぐに行くのは難しいと思います。秋に限らず、草が茂る前の春、藻琴山に残雪が見られる季節もオススメです。冬はスノーシューでもいけますよ。

紅葉が終わると間も無く冬。貴重な秋の時間を楽しみたいですね。

それではまた!

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