白鳥とハート

冬の屈斜路湖の主役、白鳥が初飛来

2019年10月10日。屈斜路湖には冬を告げる使者であるオオハクチョウの初飛来を確認しました。

2019年白鳥初飛来

2019年10月11日 早朝の屈斜路コタン露天風呂前

10月9日に鳴き声が聞こえるとの情報があり、屈斜路コタンへ。10日の朝には7羽ほどだったのが夕方には30羽。そして今朝は42羽を目視で確認。空からも鳴き声が聞こえたので、50羽ほどが飛来しています。例年通りなら初飛来から1週間で100羽程度まで増える見込み。

屈斜路湖-白鳥の飛来

2018年の飛来時の様子

屈斜路湖にシベリアから越冬のため渡ってくるオオハクチョウ。今はまだ渡りが始まったばかり。これからそれぞれの越冬地へと散らばっていきます。

編隊を組む白鳥の群れ

編隊を組む白鳥の群れ ー 2018年 ー

2019年は10月9日には屈斜路コタン周辺で鳴き声の情報があがっていました。

羽根を休める白鳥

羽を休める白鳥ー 2018年 ー

昨年は10月19日には100羽を数えるほどになりました。

この時期に飛来する第1陣の到着です。まもなく訪れる冬を告げるように次々と飛来し、屈斜路湖で羽を休めます。この第1陣の白鳥たちは、まだ渡りの途中。これから各地へ飛ぶために立寄っているのです。

渡りの時期は屈斜路コタン

白鳥が姿を見せ始める晩秋は、屈斜路コタンでよくみられます。時間帯によって数が少なく見えることもありますが、えさ場へお出かけしているのかもしれません。

白鳥スポットとして知られる砂湯に白鳥が見られるのは屈斜路湖定着組が到着してから。紅葉も終盤の10月下旬ごろから。

えさを取る白鳥

えさを取る白鳥 ー 2018年 ー 

屈斜路コタンから釧路川の入り口のある眺湖橋の間では、水面に白鳥のおしりがにょきにょきと。

白鳥は水草等の藻類を主食としているので、水に頭をつっこんで餌を探して食べているんですね。

屈斜路湖の白鳥

屈斜路湖の白鳥 ー 2018年 ー

時には湖底に顔をつっこんで餌をとることもあるので、野生の白鳥は顔が少し汚れて見えることがあります。でも、屈斜路湖は水がとてもキレイなので、白鳥たちも美しい姿のまま。

足をあげる白鳥

足をあげる白鳥

ときどき、片方のみずかきを水から出してみたり、

翼を羽ばたかせる白鳥

翼を羽ばたかせる白鳥

羽をバサバサと羽ばたいて見せたりします。この子は色が少し黒っぽい子どもの白鳥。ファンタジー世界で見られるような翼をしています。

羽根を広げる白鳥

羽根を広げる白鳥

こうして羽を広げいる時の1枚1枚の羽根が本当に美しいですね。後ろの白鳥は毛づくろいかな。

コタン温泉は目の前で白鳥が見られる露天風呂がある

コタン露天風呂と白鳥

コタン露天風呂と白鳥

屈斜路コタンには無料で入れる露天風呂があります。温泉につかりながら白鳥が見られるとってもワイルドな場所。冬には屈斜路湖は凍ってしまいますが、この温泉の前は温かいので凍らず、目の前に白鳥が現れます。

コタン温泉には簡易的な脱衣所もありますが、昼間入るのはちょっと恥ずかしいという方は、

コタン温泉の夜空

コタン温泉の夜空

夜です。満天の星空を眺めながら楽しめます。意外と夜に入浴される方が多くて、この写真を撮るのに3日かかりました。

白鳥はゴールデンウィーク頃まで

白鳥とハート白鳥が見られるのは、10月下旬から4月下旬まで。例年ゴールデンウィーク頃を最後にシベリアへと帰っていきます。

最後に

先週まで静かだった屈斜路湖。この日はたくさんの白鳥の鳴き声でとてもにぎやかでした。シーズン本番は真冬です。でも、この時期は日が指す時間は暖かいのでゆっくり見るにはいいですね。

11月、だんだんと定着する白鳥が増えてきたら、砂湯のほか屈斜路湖岸でも見られるようになりますよ。

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