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川湯温泉|森のスノーパーク 1日目
川湯温泉の冬のイベント「ダイヤモンドダスト in KAWAYU 2019」スピンオフ『森のスノーパーク』が開催されました。主催は弟子屈えこまち推進協議会、エコツーリズム推進部会。
てしかがじかんのfacebookではお知らせしていましたが、川湯エコミュージアムセンター周辺の森で地元ガイドや観光・まちづくりに取組むスタッフが大集結して、新しい体験イベントを実施。
初めての取組みで事前の告知も十分に出来ませんでしたが、大盛況のうちに終了となりました。
ナイトクロカン(クロスカントリー)
アイスキャンドルに照らされたコースをクロスカントリーで。幻想的な夜の森を抜けます。
ナイトスノーシューハイク
川湯エコミュージアムセンターの裏手に広がるアカエゾマツの森。ガイドのriver&fieldの土屋さん
スノーシューを装着したら、シンとした夜の森へ向かいます。
ナイトツリーイング
ダイヤモンドダスト in KAWAYUの灯の森の中にある木でロープを使った木のぼり体験のツリーイング。夜のツリーイングってなかなかないのでやってみたかった!
ティピーで焚火体験
川湯エコミュージアムセンター前ではティピーテント。ティピーはインディアンテントとも言われる円錐型のテント。中には薪ストーブが置かれて暖かい。
テントの横では焚火。炎を見るとついつい近づきたくなります。焚火担当は、てしかが自然学校の萩原さん。
焚火では、マシュマロを焼く。楽しそうですね。大盛況だったので用意していたマシュマロがなくなってしまったそうです。
スライドショー
イベント本部の川湯エコミュージアム2階では、片瀬自然ガイド事務所の片瀬さんの自然紹介。立ち見が出るほどの人気ぶりでした!
自然のことを語り出すと熱くなります。30分ではぜんぜん終わらない熱い想いを語ってくれました。
バル@川湯エコミュージアムセンター
川湯エコミュージアムセンター2階は、不定期に出張カフェなどやっていますが、この日は夜のオープンということでバル。お酒も提供されてます。
川湯温泉|森のスノーパーク 2日目
1日目は夜。2日目は午前10時からスタート。
ホーストレッキング
ガイドさんが馬をひいて、灯の森を周回するようにホーストレッキング体験。乗馬体験はメジェールファームさん。
クロスカントリースキー
ナイトクロカンに続いて、日中もクロスカントリー。クロカン担当はぢぢカヌーの祖父江さん。
最初はおそるおそるスタートしたものの、慣れてくるとスピードも上がってきて楽しそう。ガイドさんによりコースにアップダウンをつけているのでちょっとドキドキです。
ファットバイク
イグル―作り体験
川湯エコミュージアムセンター前の広場では、イグル―作り体験。雪をブロック状に切り出してドーム型に積み上げて作る雪の家。もとはエスキモーのものだったかな。キレイに円形に並べるために中央に杭を打ってロープで長さを図りながら積み上げて行きます。
スノーソーという雪を切るためののこぎりを使って雪のブロックを作ります。
完成に近づいてきました。これから入り口と屋根をつけて完成!ティピー担当はスライドショーに続き片瀬自然ガイド事務所の片瀬さんと私やまちゃん。
ツリーイング
イグルー作りの目の前では、昨夜に続きツリーイング。もうずっと順番待ち状態。やりたいよねコレ。
エゾシカ調査体験
カフェ@川湯エコミュージアムセンター
地場産の小麦粉を使ったパンでホットドック。その他に地場産のジャガイモを使ったあったかポタージュも。
カフェとバル担当は、てしかがえこまち推進協議会の食文化部会。
Special thanks |スタッフ
環境省阿寒摩周国立公園管理事務所、弟子屈えこまち推進協議会(エコツーリズム部会・食文化部会・人財育成部会)、川湯エコミュージアムセンター、somokuya、river&field、ぢぢカヌー、メジェールファーム、Farms、てしかが自然学校、片瀬自然ガイド事務所、二足歩行、知床山考舎、ほか地域の皆様(順不同)
ありがとうございました!
ダイヤモンドダストLive2019|スズキ×スズキ
そして、さらに今夜はsomokuyaさんと森のホールさん企画協力の「ダイヤモンドダストLive2019 スズキ×スズキ」が19:00から開演になります!
最後に
ほんとに盛りだくさんなイベントとなりました。地元のちびっ子たちや近郊からいらっしゃった方々、観光客の皆様でずっとにぎやかでした。
また来年、どういった形になるか分りませんが、続けて欲しいですね。
今回は、半分スタッフだったので、来年は自分でももっと遊びたいです!
それではまた!