
屈斜路湖の隠れスポット「仁伏温泉」にオープンしたカフェ
こんにちは!やまちゃんです。
2018年の7月に屈斜路湖にオープンした「coffee&sweets 花音」さんにお邪魔してきました。
もともと「仁伏ハット」という宿でしたが、そこを改装してカフェに。写真は9月撮影。
ヨーロッパ風の建築ですが、中は囲炉裏もある和洋スタイル。元のオーナーさんが「道の駅摩周温泉」の設計をされた方だそうで、確かに雰囲気が似ています。
壁の感じとか全体の形がそっくりですね。
場所は「屈斜路湖畔の1日1組限定の宿ワッカヌプリ」さんのそば
場所は文字で説明するのがちょっと面倒なのでMAPにしました。
川湯温泉街から車で屈斜路湖方面に約4kmほど行った場所に建物が見えてきます。仁伏エリアです。
エリア内部にあるので、入口の看板に気づかなければうっかり通り過ぎてしまいそうな、東西1kmほどの仁伏エリア。このエリアは屈斜路湖畔の別荘地で、花音さんは「1日1組限定の宿ワッカヌプリさん」のはす向かいにあります。
ワッカヌプリさんはてしかがじかんオープン当初に書かせていただいてます。
余談ですが、ワッカヌプリさんがお向かいに『ワッカBBB』というカジュアルな一棟貸切のベッド&ブレックファースト&バーべ―キューの宿を2018年9月にオープンさせています。行ってみたい。
1日10食限定ランチ
カフェなので珈琲とスイーツと思ったのですが、限定10食の日替わりランチ1,000円に珈琲とデザートがセットでも+500円と、スイーツの単品価格から考えるとちょっとセットお得すぎないかい?と思ってしまう設定なので、まよわずセットに。
この日のメニューは「鶏のトマトソース煮込み」。それにスープとサラダが付きます。すごくあっさりしていてさらっといただきました。なんというか、主張が強すぎないので気が付いたら食べ終えていた感じです。ある意味完成されているのかな。
そしてデザートは、「北の大地」と名付けられたフォンダンショコラとアイスクリーム。スプーンですくうと中からチョコがとろ~っと出てきます。
コーヒーは焙煎アーティスト島規之氏によるコーヒー豆を使用しているそうで、マイルドな豆が好きな自分ごのみでした。
こちらは別の日の日替わりランチ。豚バラ肉のバルサミコ酢煮込み。やわらかく煮込まれた豚バラ肉とバルサミコ酢の独特の風味と酸味のバランスがよかったです。
窓から見える最後の紅葉を眺めているとひっきりなしに野鳥が現れるので、ぼーっと眺めてしまいました。
ハシブトガラ?コガラ?似てるので微妙なところ。とても小さくてかわいい鳥がきたと思ったら、
ハトくらいあるミヤマカケスも現れて紅葉のじゅうたんを歩きまわってました。
お店の雰囲気がそうさせるのか、すごくまったりした時間を過ごすことができます。おだやかな空間です。
お店情報
店名 :Coffee&Sweets 花音<kanon>
住所 :北海道川上郡弟子屈町字サワンチサップ5-8
電話 :015-486-7890
定休日: 火曜日、水曜日
営業時間: 10時30分~17時
URL :https://www.sweets-kanon.com/
最後に
花音さん、冬も営業するそうです。除雪道具もそろえたらしく気合入ってます。
秋の営業は11月いっぱい。12月1日~1月10日まで休業して、1月11日頃にまた営業再開するそうです。
日替わりランチの情報はホームページで営業日の朝更新しているそうなので、行く前にチェックしてみて下さいね。
それではまた!