春ですね。弟子屈町でもようやく10℃を超えて、暖かい日差しに上着がいらない陽気です。

そんな春の陽気のなか、ゴールデンウィークに向けてガイドさんたちの活動も活発になってきました。

弟子屈消防本部にて「上級救命講習」を受けてきました。弟子屈町内のほとんどのガイドさんが参加されています。受講者22名のうち、15名がガイドだったと思います。新規は3名。ガイドはみんな毎年受けています。

上級救命講習上級救命講習は、普通救命講習で実施される成人の心肺蘇生法、AEDの使用法、気道異物除去法のほか、小児・乳児の心肺蘇生法、外傷の手当て、保温法、体位管理法、搬送法を実施します。

上級救命心肺蘇生法モデルの人形と練習用のAEDを使用して訓練します。1次救命は実際にその場に立ち会うことほとんどないですが、忘れてしまっては元も子もないので、毎年この上級救命受講しています。みんな慣れた手つき。

その他、質疑タイムには現場で直面する可能性のあるアナフィラキシーや低体温について確認しました。また、質疑の流れからご厚意で119番通報の指令室を見学、GPSの位置情報がどのように把握されるかは貴重な情報でした。

解氷直前の屈斜路湖と釧路川源流

さてここから本題、釧路川源流カヌーコースの下見に同行してきました。

シーズン前、あまり知られていないガイドの春をご覧ください。

屈斜路湖は日に日に氷が解けて薄くなってきています。きっかけがあれば今にも解氷して湖が明けそう。冬の終わりを告げる屈斜路湖の明けが待ち遠しいです。

今回はてしかがじかんとも提携している「River&Field」さんと「二足歩行」さんの下見に同行させてもらいました。ありがとうございます!

屈斜路湖眺湖橋カヌーポートにて

左の白いカヌーは竹岸さん(River&Field)、真ん中赤いカヌーは藤原さん(二足歩行)、右奥は土屋さん(River&Field)

風もなく快晴のベストコンディションのなか出発です。

よろしくねッよろしくねッ!

屈斜路湖カヌーポート(眺湖橋)付近

屈斜路湖リフレカヌー出発してすぐにこの景色。「もう川行かなくてよくね?」って言っちゃうくらい最高のコンディション。バックの藻琴山と青空リフレ。雲の具合もいい感じです。

薄氷を行くカヌー少し沖に出るとまだ凍っている屈斜路湖。今朝はー5℃まで冷えたため薄氷が張って、その中をシャリシャリしながら進んでいきます。

屈斜路湖上より穏やかでついのんびりしてしまいます。

薄氷を割って進むカヌー氷の感触を味わったら、釧路川の入り口へ。

眺湖橋の下をくぐる屈斜路湖から眺湖橋をくぐると釧路川がスタート。

釧路川入り口付近

倒木をかき分けて進む今回の目的でもある川の様子のチェック。こんな風に倒木があったり、

倒れかかる木倒れかかってる木があったり。安全性とコース取りを確認しながら進みます。

源流の人気No.1!"鏡の間"は湧き水があふれるスポット

鏡の間しばらく進むと通称「鏡の間」と呼ばれるポイント。奥の方から湧水が流れて透明しかない。ここが源流の人気No.1スポットですね。

鏡の間のバイカモ透きとおった水と水草。透明すぎてカヌーが宙に浮いてるようにも見えます。

4月のバイカモ7月頃には清流にしか咲かないバイカモ(梅花藻)の白い花がみられますよ。

リバー&フィールドガイドさんたちは鏡の間から少し引いた目線で鏡の間を眺めます。

みどり橋コース

リバーアンドフィールドリバー&フィールドさんのツーショット。シーズン中はお客様を乗せてので一人乗りの姿は貴重かも。

今回は下見のため約1時間のみどり橋コースよりさらに下流へ。

さらに下流へ|びるわ橋コース

二足歩行みどり橋を過ぎて、やまちゃんは船を乗り換え。鏡の間を過ぎても相変わらず水がキレイ。浮遊感がすごい。空飛んでるみたい。

みどり橋からさらに4kmほど下ります。

シモさんとジンさん紅白のカヌー。カッコいいです。

湧水ポイント途中の湧水ポイントのチェック。今年は雪が少なかったせいか水が少ないです。

倒木をすり抜けてカヌーを進める狭くなっているところや難しい流れがないかをチェックしつつゆったり進みます。少し日が陰ってきました。

水キレイ。赤のリフレまだまだ水はキレイ。赤のリフレ。カッコいいですね~。シーズンが始まると泳いでいる魚が見られますが、今回はまだ見当たらず。5月にはウグイが見られるそうです。年々見られる時期が早くなってるらしい。

流水のリフレ再び太陽が現れると、流れが穏やかな場所では流水のリフレも。変化があって楽しい。

立ち漕ぎジンさん岸辺の植物を立ち漕ぎで観察。今はフキノトウやフッキソウ、ヨシの新芽が出ているくらいですが、5月には水芭蕉や春の花が次々と目覚めます。

写真は撮れなかったけど野鳥も春になってキセキレイやオジロワシ、オシドリやカワアイサなどのカモ類、アオサギやカワガラス、ミソサザイと、野鳥も増えてきました。カワセミとか見たいですね。

美留和の瀬

びるわ橋コースの一番の見どころ通称「美留和の"瀬"」。瀬とは、流れが速く浅い場所のことを指します。ゆっくりとした釧路川源流の中で最初の急流ポイントです。2段構成になってます。

美留和の瀬1段目。短めですが、それまでの穏やかさから急に変わるので結構激しく感じます。

美留和の瀬2段目。白波が立って水しぶきが上がります。ガイドさんにとっては腕の見せ所。

美留和の瀬を抜けるとゴールのびるわ橋。下見はこれで終了。

今は屈斜路湖が凍っているので水位は低め。解氷して雪解け水が入ると水位があがってまた見え方が変わります。水位は夏から秋にかけて徐々に減っていきます。水位によっても見え方が変わってくるので、新緑から紅葉まで、月ごとに見て行きたいですね~。

最後に

普通にカヌーを楽しんでいるように見えますが、ポイントはしっかり押さえて安全にカヌーができるようにチェックしてきました。ガイドさんたちはこれからトレーニングを兼ねて何度も下っていきます。

上級救命講習は毎年のことですが、水辺の安全をしっかり確認しつつ、レスキュー訓練や景観を維持するためのゴミ拾いも実施されます。みんなが安心して楽しめる川になるようにガイドさんたちは準備を進めています。

ゴールデンウィークまであと2週間。楽しみですね!

それではまた!

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