JR釧網線

冬の北海道交通に必須なJR乗り放題チケット|ひがし北海道フリーパス

JR北海道は、道内の空港着のPeach /AIRDO利用者限定の乗車券「ひがし北海道フリーパス」を2020年3月末まで継続発売しています。

昨年まであったバニラエアは今年度末にはPeachと統合されますので、成田〜千歳もPeachということになります。AIRDOは昨年、20周年を記念してこのフリーパスの利用が開始になっています。

ひがし北海道エリアということですが、稚内を含む道北と函館を含む道南以外はほとんど乗れるチケットです。在来線だけでなく特急列車を含めて乗り放題有効期間も5日間とたっぷりあります。

乗車券の料金は、10月の料金改正により少し値上がりして、大人16,380円、子ども8,190円(改定前は大人15,500円、子ども7,750円)。冬の移動にJRを多用する際にはかなりお得です。

本記事は飛行機で北海道(特に道東)入りしてJRで冬の北海道を回りたい方向けです。弟子屈町への利用についても触れていきます。

なお、JR北海道には他にも、北海道フリーパス青春18きっぷ北海道&東日本パス(普通列車限定)もありますが、そのあたりは割愛します。

ひがし北海道フリーパスとは

ひがし北海道フリーパスは、Peach/AIRDOで北海道の新千歳、旭川、帯広、釧路、女満別(函館を除く)到着便を利用の方を対象に利用できるフリー乗車券です。

利用可能エリアはかなり広くて、道央から道東までほとんど利用できます。ひがしに当たらない、新千歳より南の函館方面と旭川より北の稚内方面は利用できません。旭川から北には「きた北海道フリーパス」があります。

ひがし北海道フリーパスmap

概要は以下の通り。

<ひがし北海道フリーパス>
発売期間:2020年3月31日まで(利用は2020年4月5日まで)
有効期間:5日間(到着日当日から有効。2019年4月から到着時刻にJR窓口が開いていない場合、翌日から有効になるシステムになりました)
料金:大人16,380円、子ども8,190円
   U25(12歳以上25歳以下):12,680円 ※年齢を確認できる公的証明書の提示が必要
購入場所:新千歳空港駅、ツインクルプラザ旭川支店、ツインクルプラザ帯広支店、
           ツインクルプラザ釧路支店、北見駅、網走駅
購入条件:Peachの場合、搭乗券の半券を提示。AIRDOの場合、ご搭乗案内を提示

機材変更になった場合など、細かい内容はJR北海道サイトをご覧ください。

Peach「ひがし・きた北海道フリーパス」AIRDO「ひがし・きた北海道フリーパス」

JR窓口が開いてない場合、翌日から利用開始できる

前年度の冬は、到着時に窓口が開いていなくてチケットが購入できない場合も、搭乗日当日からカウントされるというデメリットがありました。

しかし、2019年4月より上記の場合は、翌日から5日間とカウントされるので、1日分を無駄にすることなく翌朝からフルに活用できるようになりました。

AIRDO /Peachのフライトはすでに予約可能

冬の北海道観光のピークは、札幌雪まつりの2020年1月31日(金)〜2020年2月11日(火)と春節の2020年1月24日~2020年1月30日、それから流氷次第で2月〜3月上旬となります。

2次交通のバス運行が2月を中心としているので、その時期に利用するケースがほとんどかと思います。

AIRDOは、年2回のダイヤごとに半年分を一斉に販売するという方式になっています。下半期分は2019年8月27日(火)に予約・販売開始になっています。プレスリリース参照。AIRDOスペシャルはかなりお得な設定になっていますので、早めの予約をオススメします!

LCCのPeachもすでに販売を開始しています。2月の平日でも5,000円台からあります。すでにコアな日程は座席数が少ないので、抑えるなら今のうちです。

利用できる空港一覧

ひがし北海道フリーパスを利用できるPeach/AIRDOの路線は以下の通りです。

<Peach>
・関西国際〜新千歳(3〜5往復/日)
関西国際〜釧路(1往復/日)
・成田〜新千歳(1往復/日)
・福岡〜新千歳(1往復/日)
・仙台〜新千歳(2〜3往復/日)
<AIRDO>
・羽田〜新千歳(12往復/日)
・羽田〜旭川(3往復/日)
羽田〜釧路(2往復/日)
羽田〜女満別(2往復/日)
・羽田〜帯広(3往復/日)
・羽田〜女満別(2往復/日)
・名古屋〜新千歳(1往復/日)
・神戸〜新千歳(2往復/日)
・仙台〜新千歳(2往復/日)

Peachには旧バニラエアの路線も加わっています。九州からの直行便も利用できます。
AIRDOは名古屋・神戸・仙台と直行便の路線利用が可能。

首都圏以外の北海道アクセスの幅が広がっています。

特に、弟子屈町へのアクセスを考えるとマーカーの3路線(釧路・女満別着)が中心になります。空港からチケット購入可能な釧路駅や網走駅へのアクセスは空港連絡バスが利用可能。
この連絡バスもフリーパスで割引特典がついてさらにお得です。

空港連絡バスの割引特典を利用するためには、割引券はPeach(PDF)/AIRDO(PDF)それぞれ1人1枚プリントアウトする必要があります。料金は大人950円→650円、子ども480円→330円になります。

通常料金と比べてどれくらいお得なのか

通常料金と比べて、ひがし北海道フリーパスがどれくらいお得なのか。これは、特急往復料金を見れば一目瞭然です。

フリーパス16,380円に対して、新千歳空港から釧路までの運賃+特急自由席(往復)料金は17,860円。この料金だけでほとんど元が取れてしまいます。新千歳空港から網走も17,500円。

弟子屈町へのアクセスのために釧網線(釧路〜網走/片道4,070円)を利用すると完全に元が取れます。

やはり、特急が使えるのがありがたいですね。在来線各駅の青春18きっぷ(12,050円、5日間有効)と比べても、特急料金を考えると有効です。それに、青春18きっぷは期間外に利用できないので、代わりにひがし北海道フリーパスを利用するのがお得です。

駅から利用する2次交通のバス

弟子屈町へ到着してからのバス利用については、弟子屈えこパスポート2020冬をご覧ください。

まだ正式決定しなていない内容も多いですが、情報が入り次第随時更新していきます。

最後に

北海道が最も北海道らしい季節は"冬"である。そう、このまちに暮らすようになってから考えています。それを表しているのがこの記事です。

冬の見どころを細分化してくと際限なく広がる魅力に溢れています。

今年から始めた夏のカヌー予約ももう間も無く終了。これから訪れる冬に向けて、体験アクティビティの準備もそろそろ開始します。スノーシューがメインになると思いますが、今までになかった新しい体験が始まるかもしれません。

暮らしのうえで冬に備えるこれからの時期に、冬の体験も整理してお届けする予定です。詳しい内容がまとまったらお知らせしますね。

それではまた!

 

 

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