摩周湖・屈斜路湖周辺で見られる”冬のアート”39選!+α!(追記あり)

摩周ブルー
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こんにちは!やまちゃんです。

今日は雪の朝。実は今日誕生日なのですが、雪かきスタートの誕生日は人生初です。

雪景色を見ると冬が楽しみでならないのです。一番好きな季節は冬。北海道に住んで6年半。冬を楽しんでこその北海道生活です。

というわけで、弟子屈町で見られる冬の現象をまとめました。まずは時系列で表にしてみました。

冬のアート39選ひとつひとつのことはイメージしやすいのですが、まとめてみると意外と量が多い!順番に簡単な解説を加えていきますので長くなりそうですね。良かったらおつきあいください。

※ 見られる時期は過去の写真データから出したものです。必ずしもそうとは限りませんのであしからず。

目次

氷のアート系

もっとも代表的なのは氷のアートですかね。2つの湖があるのでそのあたりを中心にいろんな現象が起こります。

しぶき氷|屈斜路湖 12月中旬から1月下旬

しぶき氷まずはしぶき氷。その名の通り、波しぶきによって濡れた湖畔の草木が凍って出来る氷のアートです。

この現象は気温がぐんぐん下がっていく12月頃から見られ、吹雪で雪に埋まるか、屈斜路湖が凍ってしまうまで続きます。波しぶきが発生する原因は強い風。岸辺でバシャバシャとしぶきを上げ、氷点下で少しずつ凍って成長していきます。

狙い目は、風が強く氷点下の日の翌日。屈斜路湖の南側を中心に、北風が吹きつける場所で特に大きくなります。特に大きくきれいに見えるのが屈斜路湖の和琴半島。半島の付け根にある露天風呂の少し奥で見られますよ。

屈斜路湖と風が作り出す”しぶき氷”の造形美

寄せ氷|屈斜路湖 1月中旬頃から結氷するまで

寄せ氷無数に打ち上げられるガラスのような寄せ氷。屈斜路湖が結氷する前に強い風が吹くと、波で岸辺に打ち寄せられます。

波が1回来るごとに1枚追加される感覚で、何枚も何枚も折り重なっていきます。折り重なった氷に光が当たるとめっちゃキレイです!

蓮氷|屈斜路湖 結氷前の時期 ときどきなる程度

蓮氷蓮氷は、氷の塊がぶつかり合い端がめくれて蓮の葉のような形になる現象です。蓮葉氷とも言います。道東では川の河口付近などで見かけることがありますが、屈斜路湖でもときどき出来ます。

霧氷|弟子屈町全域 12月下旬から3月上旬

摩周湖日出霧氷霧氷は、大気中の水蒸気が木々に付着して凍ったものです。葉が落ちた冬の樹木の枝先まで真っ白に染まります。非常に脆く、太陽の光を浴びると溶け落ちてしまいます。なので、早朝限定。太陽が昇ってくる昼までにはなくなってしまいます。

弟子屈町は山に囲まれたカルデラ地形になっていますので、カルデラの底にあるエリアは放射冷却によって冷気がたまりやすく非常に気温が低くなります。水蒸気は釧路川や屈斜路湖のような水辺で、水温と気温の差によって発生するので、カルデラ内のいたるところにある小川も含めて、全域で霧氷になります。

川湯温泉の霧氷特に川湯温泉では、温泉の蒸気が凍って霧氷になるので、温泉街のいたるところが霧氷になります。冬の朝、太陽が昇るころが一番きれいに見えます。

和琴半島の霧氷こちらは屈斜路湖和琴半島。湖は結氷して雪が積もっています。周辺に温泉が出ているので条件がそろうとこうなります。

樹氷|藻琴山 1月上旬から3月上旬

藻琴山の樹氷弟子屈町の北側にある標高1000mの山が藻琴山です。登山道には低木のハイマツ帯があって、雪が積もると埋まってしまいます。その上をスノーシューで歩いていくとみられます。ここは山の上で特に風が強い場所なので、風が吹き付けた形に樹氷が形成されます。蔵王のアイスモンスターさながらですね。

地元の人気が高い場所で、週末はかなり込み合います。観光で行く場合には装備が必要になりますので、その場合はスノーシューツアーがおススメです。

雨氷|摩周湖ほか ごく稀に起こる

雨氷霧氷とよく似ているので分かりにくいですが、枝が氷でコーティングされている状態です。雨氷は、0℃以下でも凍らない過冷却状態の雨が降った時に起こります。非常に珍しい現象です。通常は雨か雪になってしまうので、絶妙な気象条件が重なった時にだけ発生します。

雨氷と雄阿寒岳氷でコーティングされた木々は、光を浴びるとイルミネーションのようにキラキラと光ります。

樹霜|摩周湖ほか 1月から2月頃

樹霜は霧氷の一種で、大気中の水蒸気が昇華し、結晶化して付着したもの。拡大写真があると分かりやすいのですが、見当たらないのでこちらの写真。通常の霧氷よりも枝先が広がって見える感じ。一つ一つの結晶がはっきり見えるのが特徴です。

結氷する湖|屈斜路湖・摩周湖 2月上旬~3月上旬

屈斜路湖

全面結氷屈斜路湖は全面結氷する湖として日本一の大きさがあると言われています。外周が約57km。日本でも6番目に大きな湖が全部凍ってしまいます。例えば、山手線の外周は34.5kmですので、都心はすっぽり収まるくらいの広さがあります。

これだけ広い湖が凍るには、まず気温が低いこと。厳冬期の最低気温は-25℃前後。ただ気温が低いだけではこの湖は凍らないんです。その広さゆえ、薄い氷が張っても風が吹くと波立って氷は割れてしまいます。無風に近い状態でゆっくり凍っていく必要があります。水深が深く風の影響を受けやすい沖の方はなかなか凍りにくかったりして、一見すると凍ったように見えても、風が吹くと割れて、また凍ってを繰り返しているうちに全面が凍っていきます。

この写真のようにきれいに凍ると、まるでクリスタルのような湖になるのですが、雪が降ったら雪原になってしまうので、凍った瞬間の美しい姿が見られるのはせいぜい1日か2日くらいしかないのです。とても貴重です。

美幌峠から全面結氷確認

こちらは、美幌峠から見た屈斜路湖。

摩周湖

摩周湖も全面結氷することがあります。ただし、数年に1度くらいです。毎年部分結氷はするのですが、なかなか全面とはいかず。最後に全面結氷したのは、2013年2月16日、以後は完全には結氷していないはず。

摩周湖は屈斜路湖ほどの面積はないのですが、水深が最大で211.5mと深く、湖全体の水の量は屈斜路湖より多いそうです。そのためなかなか凍らないらしいですよ。

そろそろ全面結氷が見たいですね。

御神渡り現象|屈斜路湖 結氷中にできる

砂湯の御神渡り『御神渡り』というと諏訪湖が有名ですが、それと同様の現象が屈斜路湖でも起こります。弟子屈町では『御神渡り現象』と言います(諏訪神社と同じ神様を祀ってないからね)。

ただ、屈斜路湖は諏訪湖よりずっと広いですから、御神渡り現象が発生するとスケールが違います。過去には氷の高さ2m以上、長さ10km以上の御神渡りが出来たこともあるそうです。

仁伏の御神渡りこの現象は、基本的に全面結氷後に起こります。氷は日中気温上昇によって収縮します。夜になると冷え込み膨張します。この性質によって氷に亀裂が入り、膨張する際に氷が押し上げられて亀裂が盛りあがり出来るのが御神渡りです。

御神渡りが高く大きく成長するには、結氷後雪が降らないことが条件にあって、雪が積もってしまうと成長が止まってしまうのだそうです。大きな御神渡り現象は条件が重ならないと出来ない貴重なものなのですね。

キンムトー 12月上旬のほんの数日 (29/12/29追記)

キンムトー2

硫黄山の裏手にある秘沼キンムトー。12月初旬の冷え込んだ朝に結氷します。詳しくはこちらの記事から。

今しか見られない秘沼キンムトーの結氷|ボッケと第2硫黄山は霜のアートも

解氷|屈斜路湖 4月上旬から中旬の1日限定

結氷した屈斜路湖が終わる1日限定の出来ごとです。

春、気温の上昇によって薄くなってきた氷がある日突然大分解します。屈斜路湖から流れ出す唯一の川が釧路川。割れた氷が一気に川へ向かって押し寄せてくるのが解氷です。本当にあっという間の出来事で、夜中に解氷してしまうと、昨日まで凍っていた湖が、翌朝すっかりキレイになっていることがあるくらいです。これに出会うのは狙っていないと難しいですね。

氷の共鳴音|屈斜路湖 結氷する前くらい

屈斜路湖が結氷する頃になると、湖全体に響き渡る大きな音が響き渡ることがあります。氷に亀裂が入る瞬間に鳴り響く轟音。それと、亀裂から発するシンセサイザーのような共鳴音。

毎年その音をとらえようと頑張っているのですが、なかなかうまく出来ないです。スマホ程度では音がとらえにくいのでしっかりとした集音機材があるといいですねぇ。youtubeあたりにいくつか上がっていますので検索してみてください。いつか音声付で撮影出来たら追加します。

この音は屈斜路湖から約7km離れた川湯温泉にも届くほどの大きな音です。

フロストフラワー|屈斜路湖 結氷前後で雪が降るまで

屈斜路湖のフロストフラワーフロストフラワーは霜の花。氷の表面はデコボコしていて、その出っ張り部分から水蒸気が結晶化していくと起こる現象です。真冬の湖上に咲く花。一面に展開する姿が見られると圧巻です。

発生しやすい場所は屈斜路コタン付近、仁伏半島付近。太陽の光を浴びると溶けて崩れてしまうので見ごろは早朝です。スケールは小さいですが、小さな小川や池の周りでも見られることがあります。

氷瀑|とある川の上流

氷瀑ここは幻の滝。とある川の上流、電波も届かない山の中にあります。凍った滝を見ることが出来ます。滝の裏にも入れます。

 雪道や沢をかなり歩かなければならないので十分な装備と経験のある人でなければ入るのは危険です。
氷瀑

冬の霧

冬の雲海|屈斜路湖 たまに発生

冬の雲海真冬でも雲海が発生することはあります。かなり低い確率ですが冬の雲海は雪景色に映えてすごくカッコいいんですよね。この写真は藻琴山から撮影したもの。真中ちょい右の山が硫黄山。太陽のあたりが摩周湖です。

ちなみに、雲海の霧は水蒸気ですので、この霧の中は霧氷になってる可能性が高いですよ。

けあらし|屈斜路湖 湖が凍るまで

けあらし奥の方に吹き出すように見えるのがけあらし。一般的に海や川で気温と水温の差によって発生する朝モヤのことを指します。屈斜路湖の場合は、山に囲まれていて大小30以上の小さな川が湖に流れ込みます。そのなかでも、温泉が流れ出している川は温度差が大きくすごくダイナミックなけあらしが発生します。

光のアート

幻日|摩周湖

幻日

幻日とは、太陽と同じ高さに、太陽から離れたところに虹のような光が見える現象。冬の摩周湖で日が傾く15時ごろにたまに発生。太陽の角度が低い時に起こる現象なので夕方に見ることが多いです。

サンピラー|摩周湖ほか 日の出・日の入りのころ

サンピラーサンピラー(または太陽柱)は、日の出か日没のころに垂直に伸びる光の柱。特に寒い冬に見られる。大気中の水蒸気が結晶化したダイヤモンドダストがあるとき、太陽の下側に見えることもある。

彩雲|摩周湖ほか

彩雲は雲にうつりこんだ光の現象で、虹色に染まる雲。摩周湖でスノーシュートレッキングをしていると割とよく見かける。が、写真にはなかなかきれいに映ってくれない。撮影に成功したらアップします。画像検索するとキレイなのが見られますよ。

ダイヤモンドダスト|川湯温泉ほか 12月下旬ごろから3月上旬ごろ

ダイヤモンドダスト川湯温泉の温泉の蒸気が凍ってダイヤモンドダストに。中央部の光のチリのようなものがダイヤモンドダスト。

ダイヤモンドダストは気温が-10℃以下で風のないよく晴れた朝に見られる。太陽の光でキラキラ輝いて見える細氷。雪の子どもみたいなごく小さなもの。肉眼ではほとんど見えないが、太陽に向かって逆光で見ると光の粒が降り注いでるように見える。太陽は直視すると眩しいので手で隠しながら見ると確認しやすい。

早朝に運転中に大量のダイヤモンドダストに遭遇すると感動するが、眩しくて運転しずらいことがあるので注意。

いろいろな現象・事象

この他にもいろいろな瞬間があります。

鏡の摩周湖

鏡の摩周湖風のない穏やかな日、日本一透明度の高い摩周湖は鏡になります。空を映す時雪の具合や空の雲がキレイに映りこむといつも違った表情を見せてくれます。

白鳥が目の前にいる露天風呂|屈斜路コタン

コタン白鳥露天風呂屈斜路湖には毎年たくさんのオオハクチョウが飛来します。その中でも湖畔に面したこの露天風呂は、流れ出す温泉で目の前が凍らないため、白鳥を目の前に入浴することができます。このワイルドさが外国人にも人気です。

吹き上げる蒸気|硫黄山

硫黄山の冬活火山である硫黄山からは年中蒸気が上がっていますが、真冬は気温が低いため蒸気の量がハンパないです。この硫黄山の蒸気、手で触れられるところまで歩いて行けます。蒸気はほぼ水蒸気で火山ガスをほとんど含んでいないためです。ただし、温度は100℃近くありますのでヤケドに注意!

雪の森|アカエゾマツの森 吹雪の日

アカエゾマツの森_冬湿った雪で吹雪になると、たまにですが森の中が真っ白になります。木の幹に雪が吹き付けられてコーティングされ、ここは風の影響が少ないので、除雪に飽きたら遊びに行く場所?といっても、吹雪の日に行くのは冒険。雪の明けた日、新雪ふかふかのところで雪遊びするのが気持ちいいですね。

冬のダイヤモンド|摩周湖

冬のダイヤモンド星空を見るにも冬は最高です。空がすみ渡ってとてもキレイに見えます。冬の星座は1年度もっとも1等星が多く、写真の右上にある有名なオリオン座を中心に明るい星が7個あって、そのうちの6個を線で結ぶと『冬のダイヤモンド』と呼ばれる六角形になります。また、空がキレイなので月のない夜には流れ星がみられるかも。

雪の静けさ|しんしんと

雪は、結晶が集まっているもの。結晶のギザギザが重なっているのでその隙間には空気が入ります。積もったばかりの雪は空気を含んでいて、それによって雪が白く見えるそうです。

雪の中に空気があることによって、音を吸収する効果があります。だから雪の中はものすごく静か。しんしんと降る雪とは言ったものです。

風紋・雪紋・シュカブラ|摩周湖・美幌峠 猛吹雪のあとに(29/12/29追記)

吹雪がもたらすもの。猛吹雪の直後に山に立ち入ると積もった雪が風で吹きだまっては削られてを繰り返してできた風雪紋(シュカブラ)が出来ます。風の形が作り出す雪の造形。朝日に照らされたりすると陰影も出来てかなりカッコいいです。

摩周湖周辺や美幌峠が見ごたえある感じです。こちらの画像は今度吹雪いたら撮影してきます。

北海道を代表する冬の動物たち

キタキツネ・エゾシカ・エゾタヌキ・エゾリス

冬になると森の葉は落ち、雪の白い景色の中だと動物も発見しやすくなります。いくつかご紹介。

エゾシカエゾシカ。いたるところにいます。川湯温泉付近は温かいので街中で普通に見られることも。

エゾリスエゾリス。小さくてすばしっこいので見つけてもなかなかとらえにくいですが、割といます。

エゾタヌキエゾタヌキ。冬のタヌキはケガモコモコしててかわいらしいです。

なぜかキツネの画像が見つからないので後でアップします。

冬の野鳥|オオハクチョウ・オジロワシ・オオワシ

白鳥屈斜路湖には毎年11月から4月にかけて越冬のために飛来するオオハクチョウがたくさん見られます。特に砂湯では1度に100羽くらい見られるので人気のスポットになってます。

砂湯はハクチョウが目立つのでなかなか空を飛ぶ大型の猛禽類まで目がいかない事が多いですが、よく見てみると天然記念物のオオワシやオジロワシが普通に飛んでますよ。警戒心が強くてなかなか近くで撮影できませんが、今年もトライしてみます。

3大国立公園

弟子屈町は道東のほぼ中央に位置し、南北に2つの国立公園があります。町内ではないですが、冬の見どころとしては外せないのでご紹介します。

阿寒・摩周国立公園|神の子池

神の子池この夏に名称変更された『阿寒・摩周国立公園』に新たに加わった神の子池。冬に行くことも出来ますが、ただし、ここ数年は特定のイベント以外では神の子池に通じる林道に入れないことがあるみたいなので、事前に確認してから行くことをおススメします。清里町にあるのでその辺の公的な機関に聞くといいでしょう。冬は太陽の角度が低いので青く見える時間が限られます。昼前くらいに到着できるといいかな。

釧路湿原国立公園|タンチョウヅル 12月~3月

タンチョウ釧路湿原周辺には、特別天然記念物のタンチョウヅルがいます。いくつかタンチョウが集まる場所があって、保護の目的で給餌を行っています。かつて30羽くらいまで減ってしまったタンチョウですが、現在では1500羽を超えると言います。個体数がある程度回復したので、今後は段階的に給餌を減らすという話もあるようです。というより、いまやその辺の畑に普通にいたりします。その場合は大体ツガイか子どもと一緒ですかね。

給餌の際に見られる餌の奪い合いにはタンチョウが甲高い声で鳴きながら翼をバタバタさせたり、蹴り合ったりする迫力のある光景が見られます。オオワシやオジロワシが横取りに来るとバトルは過熱し、カメラマンたちは一斉にシャッターを切ります。

知床国立公園/世界遺産|流氷が接岸 1月下旬から3月上旬ごろ

流氷弟子屈町の北側にはオホーツク海が広がり、1月下旬から3月頃にかけて流氷がやってきます。接岸しているのは2月が中心です。あとは風次第。

流氷の見方は普通に海辺で見るか、流氷砕船に乗って流氷の中を進むのが基本です。最近では流氷の上をドライスーツを着て歩くツアーもやってますね。

まとめ

というわけど、冬の弟子屈町は見どころ満載です。今年はどんなものに出会えるか今から楽しみですね~。

改めてまとめの表。期間の入っていないところは通年見られるものです。

冬のアート39選とはいえ、これでもザックリなんですよ。細かいことを言えばもっともっとあるので、また改めてひとつひとつ書いていきますね。

それではまた!

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